ハーレーのテールランプとウインカーをカスタム

ハーレー テールランプ

ハーレーのテールランプとウインカーはカスタムする事ができます。ノーマルパーツのテールランプとウインカーでも問題なく利用することができますが、カスタムして利用をするほうが、より個性的にハーレーを楽しむことができます。

ハーレーのテールランプとウインカーをカスタマイズすると自分の好きな色を利用することができますし、LED等に変更をするとテールランプとウインカーを長持ちさせることが出来るので、電球の様に切れてしまう心配をすることもなくなるため便利です。ハーレーはバッテリーの持ちも良いので、電気系統に関するトラブルは少ない物になりますが、テールランプとウインカーは消耗品になるため、そのまま利用をしていると切れてしまうこともあります。

ランプが切れてしまうと車線変更をする事ができなくなったり、事故に遭う可能性も出てくるので注意が必要です。

LED等に変更をしておくと電球切れが起きる確率を減らすことができますし、色を選ぶことも出来るので、よりハーレーを自分なりの物にカスタマイズさせることができます。ハーレーは見た目が同じ様な物も多く販売されているので、他の方と差をつけたい場合にもこれらのものをカスタマイズするのはおすすめです。自分で交換をすることも簡単にできますし、特別な工具を利用するわけではないので、工具はホームセンターなどで購入する事ができます。一度工具を購入しておくと今後も色々な事に利用することが出来るので便利です。

ハーレーのヘッドライトをLEDへ交換

ハーレーのヘッドライト

ハーレーのヘッドライトで人気があるものは明るく低消費電量、球切れしないなどの長所があるLEDですが、交換する際は左側通行用と右側通行用がありアメリカは右側通行なので、レンズのカッティングパターンが日本と違います。右側通行用にレンズカットされたものは日本では使用できないので車検には通りません。そして、歩行者が眩しくなります。

イギリス、オーストラリア、日本が左側通行でその他の国はほとんが右側通行です。ハーレーのレンズカットは歩行者が眩しくないようにレンズの屈折で片側だけ下へ集めます。近頃では、レンズではなく内側のリフレクターのカッティングで右側用と左側用を分けているケースもあります。

ノーマルバルブとLEDでは固定しているアダプタが異なっています。LEDへ変更するにはリングアダプタと呼ばれるハードウェアーが必要になります。ツーリングモデル用のライトはノーマルのリング上に被せて装着します。

LEDヘッドライトには通常、レンズカットがありません。車検はライトの向きと角度の調節で合わせます。心配な場合は車検場の近くにある予備検査場で調節してくれます。ハイビームで自動追尾型の機械が光の強さと位置、拡散などを調べますが予備検査場も同じ機械を導入しています。旧車で光の弱いヘッドライトは車検に通らないことが多いです。

LEDヘッドライトには直接投光するプロジェクタータイプと反射板を使用するリフレクタータイプがあります。プロジェクタータイプは発光体が正面を向いていてレンズを通して光を拡散させます。リフレクタータイプは通常のライトと同様に反射板を使用して照射する方式のものもあります。ハーレー純正のライトは明るくデザインも良く、装着すると全体のイメージが大きく変わります。しかし、なぜか結露が激しいものや内部が白く汚れる固体が希にあります。